解説

歯科・口腔外科

お座り・待て編 成犬の歯磨き5 

仰向けが難しい子にはこの方法が良いかもしれません。この歯磨きのメリットは食事の時など普段から行っているお座り・待てを強化することでできるため比較的行いやすいことです。しかし、頭を固定するのが難しいため体や顔をそむけてしまうなどやりにくい事が...
歯科・口腔外科

犬の口腔内腫瘍TOP3|歯原性線維腫・メラノーマ・扁平上皮癌の症状と治療を獣医師が解説

「口の中に何かできている」「口臭がひどくなった」「ご飯を食べにくそうにしている」——愛犬のこんな変化に気づいて、不安になっていませんか。犬の口腔内にできる腫瘍は、決して珍しい病気ではありません。犬の腫瘍発生部位は1位が皮膚・皮下、2位がリン...
歯科・口腔外科

犬の口腔内にできる悪性腫瘍

発生の多い順にメラノーマ、扁平上皮癌、そして線維肉腫となっています。棘細胞性エナメル上皮腫は良性腫瘍に分類されますが、顎骨に浸潤することも多くあるためここでは悪性腫瘍の分類に含めています。メラノーマ扁平上皮癌線維肉腫棘細胞性エナメル上皮腫発...
歯科・口腔外科

犬猫にできる口の中の腫瘍(基礎知識)

腫瘍には良性腫瘍と悪性腫瘍がある腫瘍というのは“できもの”と呼ばれ最終的に生命の危機に陥る悪性腫瘍と命に影響を及ぼさない良性腫瘍があります。良性腫瘍は増大スピードが遅く、周囲の組織に浸潤はせず、転移も起こしません。しかし、悪性腫瘍はその逆で...
歯科・口腔外科

歯周病の続発症【歯科専門獣医師が解説】

歯周病の続発症とは?歯周病は口の中にいる細菌が歯を支える歯周組織に炎症を起こす細菌感染症です。この細菌感染症が重度に進行すると下記のような病気につながります。内歯瘻(ないしろう)深い歯周ポケット内の膿が口腔内の粘膜から排出している状態。口臭...
予防・健康管理

絶対に与えてはいけないオモチャとオヤツ

NGなオモチャ?ペットショップやペットグッズ売り場に歯にとって良くないものが売られていることをご存知ですか?それは「硬いオモチャやオヤツ」です。愛玩犬のプードルやシーズーが鹿の角や蹄を噛むというのは不自然だと思いませんか?代表的なものを下記...
予防・健康管理

安全!正しいおもちゃの選び方

正しいおもちゃを選びましょう人間用のものではなく犬用に作られたおもちゃを与えることが大切です。なぜなら、小さすぎるものは、遊んでいるうちに誤って飲み込んでしまう可能性があり、のどや消化管に詰まると大変危険です。犬の年齢、体の大きさに適切なサ...
予防・健康管理

仰向け編 成犬の歯磨き4

仰向けでの歯磨きは子供の歯磨きでも推奨されていますが、犬にとってもメリットが沢山あります。 膝の間に挟んで身体が安定しやすい 頭を身体に寄せて固定しやすいのぞき込むことでほぼ全ての歯を見ながら磨くことができる歯ブラシに慣れさせる前に指で触っ...
歯科・口腔外科

意外と知らない!歯の名称と役割

犬の歯の名称と役割犬では通常、永久歯が42本(乳歯28本)あります。歯を4色に分けて説明させていただきます↓左右上顎に各々切歯(前歯)が3本、犬歯が1本、前臼歯(横の歯)が4本、後臼歯(奥歯)が2本存在します。左右下顎に各々切歯が3本、犬歯...
予防・健康管理

なぜ歯磨きは難しいのか? 成犬の歯磨き2

”歯磨きをしたほうがいいのはわかってるけどやり方がわからない、難しい””嫌がるからできなかった”でも、最近は口臭も気になるし、歯周病も心配という飼い主さまも多いのではないでしょうか。この記事ではそんな成犬を対象にした歯磨きの仕方についてお話...
予防・健康管理

歯磨きの正しい姿勢 成犬の歯磨き3

基礎編では成犬の歯磨きの難しさについてお話しました。ここでお話する内容はあくまでも当院で実践しているやり方であって必ずしもどの犬にも飼い主さまにも最適な方法とは限りませんのでご了承ください。ただ、しっかり取り組んでいただければきっとできるよ...
予防・健康管理

歯ブラシの正しい使い方 成犬の歯磨き1

私たち人が毎日歯磨きをするように、犬にも歯磨きは必要です。しかし、歯磨きが必要と言われたけれど何からやればいいのか分からない、頻度は?いつから?などの疑問に1つ1つ答えていきます。歯磨きの必要性については下記の記事をご覧ください。今回は歯磨...
歯科・口腔外科

人間とは大違い!猫の口内炎(こうないえん)

口内炎(こうないえん)とは猫の口内炎は現在、「歯肉口内炎」や「尾側口内炎」(Feline Gingivostomatisis)と定義される猫特有の病気であり、QOLを著しく低下させる代表的な疾患です。この疾患は歯周病で起こる歯肉や歯槽粘膜の...
歯科・口腔外科

乳歯遺残(にゅうしいざん)

乳歯遺残(にゅうしいざん)とは乳歯遺残とは生後7ヶ月を過ぎても乳歯が抜けずに残った状態をいいます。ただし、生え変わりの時期には個体差があるため、診断するためには切歯、犬歯、臼歯(奥歯)すべての歯の状況を見て、総合的に評価する必要があります。...
歯科・口腔外科

歯が折れてしまったら?【歯科専門獣医師が解説】

折れやすい歯は?犬や猫の歯が折れることを破折(はせつ)といいます。犬の破折 猫の破折折れるのは主に上あごの第四前臼歯(奥歯)、犬歯ですが、稀に下あごの第一後臼歯(奥歯)が折れる事もあります。第四前臼歯は裂肉歯と言って肉食動物である犬が仕留め...
歯科・口腔外科

猫の破折 折れやすい歯はどこ?

原因まず、猫と犬では折れやすい歯に違いがあります。猫は走り回ったり高所から落下したり、交通事故で顔面をぶつけた時に歯を折ってしまう事が多く、通常は犬歯が折れます。元気で走り回っている比較的若い年齢の子に猫の破折は多く見られます。特に犬歯が折...
歯科・口腔外科

犬の破折 歯が折れる原因は?

原因犬は硬いものを奥歯で噛むことで歯が折れます。稀に、大型犬では石を中に入れた物や間違って石を投げてそれを口でキャッチして犬歯が折れたり、金属のケージを噛んで犬歯が削れて折れる事もあります。犬の破折が多いのは上あごの第四前臼歯(奥歯)です。...
歯科・口腔外科

歯肉切除術 歯周外科治療part1

歯周外科治療ってなに?今回のテーマは歯周外科という事で少し難しい内容になります。しかし、愛犬や愛猫の歯周病治療について考えるときにヒントになる事もあるかと思います。まずは、下の写真をご覧ください。写真を見て歯周病だとわかる方は沢山いらっしゃ...
歯科・口腔外科

先天性疾患【口蓋裂(こうがいれつ)】

口蓋裂(こうがいれつ)とは?口蓋(こうがい)は口の天井部分(舌で触れる上の部分)を指し、鼻との境になる組織です。口蓋は前後2つに分かれています。手前の硬い部分を「硬口蓋」奥の柔らかい部分を「軟口蓋」と呼びます。その口蓋に穴が空いて口と鼻がつ...
歯科・口腔外科

噛み合わせは大丈夫?猫の過蓋咬合

噛み合わせの確認はしましたか?猫をお家に迎え入れたら、永久歯がしっかり生え揃う5ヵ月齢頃に、歯を観察してみましょう!もしかしたら、上の奥歯が下顎の歯肉を刺してしまっているかもしれません。この猫の様に噛み合わせが深い状態を「過蓋咬合」といいま...
歯科・口腔外科

歯の色が変!【変色歯】

変色歯とは診察していると「歯の色がおかしい」という主訴で来院されることがあります。変色歯とは、下の写真の様な状況をいいます。原因歯の変色の原因は大きく分けて外因性のものと内因性のものに分ける事ができます。犬は基本的にコーヒー、ワイン、カレー...
New{title}