犬と猫の歯みがき 歯磨きジェルの成分による違い 歯磨きジェルの成分による違い 歯周病に効果があり、犬や猫が飲み込んでも安全性が高い成分は限られています。 まず、ジェルを選ぶ際にはどういう目的で作られたジェルなのか、成分名を見て何が入っているのかを確認する事が大切です。 特に、犬や猫では口... 犬と猫の歯みがき
症例紹介・犬 猫のクリーニング ついた歯石をそのままにしておくと、歯肉は炎症を起こし、顔が腫れてしまったり、中には歯の根っこが溶けて歯が勝手に抜けてしまう事もあります。 歯に痛みが出ると元気や食欲が低下する猫ちゃんもいます。 猫は犬に比べて口を触られるのが苦手なので、猫の... 症例紹介・犬歯周病
犬と猫の歯みがき 歯磨きジェルの選び方 おすすめはどんなもの? 歯磨きジェル、デンタルジェルと言われるものは数多く存在します。 その中でちゃんと効果があるものを選ぶことはとても難しいと思います。 ネットでの口コミが良いから、広告が派手で効果が高そうだから、ペットショップや動物病院... 犬と猫の歯みがき
無麻酔歯石除去 無麻酔歯石除去④ こちらを先にお読みください💡 無麻酔歯石除去とは?① 無麻酔歯石除去の実際② 無麻酔歯石除去のリスク③ 以前に無麻酔歯石除去の経験があり、その後当院で歯科処置をした症例をご紹介します。 それぞれの特徴 症例① 表面の歯石を除去している... 無麻酔歯石除去
症例紹介・犬 犬の歯列矯正(犬歯、槍状歯) 7カ月 ミニチュアシュナウザー 主訴 まだ乳歯も残っているような状況でかかりつけ様からご紹介いただきました。 所見 左の上あごの犬歯が正常な位置から前に移動している状態でした。 いわゆる不正咬合と言われ歯並びが悪い状態になります。 この状況... 症例紹介・犬先天性疾患
口腔・顔面の病気辞典 口腔鼻腔瘻(こうくうびくうろう) 口腔鼻腔瘻(こうくうびくうろう)とは? 口腔鼻腔ろうとは上あごの歯に重度の歯周病がおこり歯周ポケット内の細菌が鼻の中まで入り込んでくしゃみや鼻から膿が出るような感染症に進行した状態を指します。 この病気は小型犬の中に多くみられます。 特にミ... 口腔・顔面の病気辞典
口腔・顔面の病気辞典 エプリス 口腔内にできる良性腫瘍の一種で、犬では多くみられます。 どの犬種でも起こり得ますが、特にシニア犬で多く認められます。 エプリスは歯根を支える歯周靭帯から発生します。見た目は正常な歯肉が一部盛り上がって塊を形成しているように見えます。エプリス... 口腔・顔面の病気辞典
口腔・顔面の病気辞典 軟口蓋過長症 軟口蓋(なんこうがい)とは? 軟口蓋とは、口腔の上側の硬い天井部分以降の、奥に続く柔らかい部分です。 その軟口蓋が、正常よりも長いことを、軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)といいます。 軟口蓋が長いと、空気の通り道を狭くして、呼吸に... 口腔・顔面の病気辞典
無麻酔歯石除去 無麻酔歯石除去のリスク③ ①と②を先にお読みください。 無麻酔歯石除去とは?① 無麻酔歯石除去の実際② 無麻酔歯石除去に伴う事故 無麻酔歯石除去によるトラブルも多くあります。 その中でも訴訟に発展するケースは稀でほとんどが飼い主の泣き寝入りになっているのが現状です... 無麻酔歯石除去
症例紹介・犬 犬のクリーニング 当院では多く抜歯をしなければならない重度の歯周病の犬もいれば 抜歯なしでクリーニングのみの犬もいます。 今回は当院クリーニングをした2症例を紹介いたします。 ① 5歳 トイプードル 主訴 最近口臭が気になり、口の中を見た所歯石が多く付いて... 症例紹介・犬歯周病
口腔・顔面の病気辞典 眼窩下膿瘍(がんかかのうよう) 眼窩下膿瘍(がんかかのうよう)とは? 歯の根っこに膿(うみ)が溜まって目の下が腫れる病気です。 上の奥歯(特に第4前臼歯)に重度の歯周病が進行し根っこの方まで細菌感染が広がった場合と歯が折れて中の歯髄から根っこの方まで細菌感染が進行した場合... 口腔・顔面の病気辞典
無麻酔歯石除去 無麻酔歯石除去の実際② 無麻酔歯石除去①からお読みください。 無麻酔歯石除去とは?① 実際の様子 インターネットで「無麻酔 歯石除去 犬」と調べてみていただくと沢山の動画が出てきます。 以下、検索結果↓ 無麻酔 歯石除去 犬 - Google 検索 実際に行ってい... 無麻酔歯石除去