5歳 去勢雄 ミックス猫
主訴
いつ折れたか不明だが、1か月前頃に歯が折れていることに気付き来院されました。
所見
診察時に左上顎犬歯の破折を確認できました。

大きく破折しているため露髄していると思われます。
露髄…歯が折れて中の神経まで露出してしまっている状態のこと。痛みを伴う場合がある。
治療
飼い主様とご相談した結果、抜歯を希望されましたので、全身麻酔下で破折した左上顎犬歯は抜歯の処置を行いました。

破折している歯は変色していたので失活していたと考えられます。
経過
2週間後の検診では術創に問題なく経過良好でした。
猫は走り回ったり高所から落下したり、交通事故で顔面をぶつけた時に歯を折ってしまう事が多く、犬歯が折れやすいと言えます。
猫の破折は元気で走り回っている若い年齢の子に注意が必要です。
・歯がかけている
・口を気にする、痛そうにする
このような症状が見られる場合はご相談ください。
猫の破折について詳しくはこちら。






