犬 トイプードル １３歳
主訴
食欲が低下し、口の周りを気にする様子が増えたとのことで、かかりつけの病院からご紹介いただき来院されました。
診察時には口臭強く、歯ぐきがかなり下がっていたため重度の歯周病が疑われました。
細菌感染症による全身の影響、痛みを取り除くため全身麻酔をかけて検査と治療が必要と判断しました。
手術
全体的に歯周病が重度に進行してたため、かなりの歯を抜歯しました。
左下顎犬歯と切歯を残せたため、ドライフードをくわえたりこぼさずに食べる事は問題なく可能と思われます。
処置後の経過
２週間後の検診では抜歯部位に問題なく経過良好でした。
自宅での歯磨きを続けていただくようお伝えしています。
